オフィス業務では、パソコンや複合機、ビジネスフォンなどさまざまな機器を使用します。購入することもあれば、レンタルやリース契約をする場合もあるでしょう。使用頻度によっては購入するよりもレンタルやリース契約のほうがお得になることもありますので、どうしても費用が気になるのではないでしょうか。今回は、複合機をリース契約したほうがお得なケースをご紹介します。まず、複合機のリース契約でかかる費用には、月額費用・モノクロカウンター費用・カラーカウンター費用・設置費用・配送費用があります。そして、リース契約の期間はほとんどの業者で36ヶ月や60ヶ月など長期間となっています。また、契約期間終了後には複合機を業者に返却するか、再び契約する、または買い取るという選択肢もあります。リース契約と似ているレンタルでは、短期契約が多いため使用頻度が多く、かつ長期的に複合機を使用するという場合にはリース契約のほうがお得と言えます。購入する場合、初期費用がかさむものの、2年から3年でトータルコストが低くなると言われていますが、万が一故障してしまえば修理費用が発生することを覚えておかなければなりません。十分な資金力があるというのなら、複合機は購入したほうがお得かもしれませんが、初期費用を抑えて長期間使用したいというのであればリース契約がおすすめです。