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古い機種のリースは注意が必要です

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古い機種のリースは注意が必要です

複合機のリース契約とは月々のリース料を支払う事で、複合機の導入ができるものです。購入する場合に比べ、初期費用をかなり抑えることが出来るため、企業の立ち上げの際などに便利な契約方法と言えます。いくつもある機種の中から、好きなものを選ぶことが出来るため、高性能な最新機種でもコストを抑えて導入することができます。なかには少しでも費用を抑えるために、リース料の安い古い機種をリースすることもあるかと思いますが、古機種のリースには注意が必要です。それは、複合機の対応年数です。正確には印刷枚数と言うものがメーカーごとに定義されており、その枚数が内部の部品などの消耗を知らせるのです。ほとんどの場合この印刷枚数は約300万枚といわれています。もちろんこの枚数を超えた途端に、故障してしまうということではありませんが、いつ故障してもおかしくない状態と言っていいでしょう。リース契約にありがちなのは、比較的新しい機種でもこの印刷枚数の数値が大きいとそれだけ対応年数が少なくなるのです。新しいオフィスで新たに導入した複合機がすぐに故障してしまっては、コストを抑えてリースした意味がなくなってしまいます。複合機をリースする際は、印刷枚数にも気をつけて機種を選ぶと良いでしょう。

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