6月も中旬となり、まだ梅雨ではあるものの、晴れ間が広がる日もありますね。企業では上半期の決算月ということで、なにかとお忙しいのではないでしょうか。業務上、必要となるさまざまなものの購入費、リース料金などが経費として扱われますが、複合機のリース料金に関しても、経費扱いにできるというのをご存じでしょうか。初期費用がかからず、毎月の支払いを経費扱いにできる。これが複合機をリースする最大のメリットも言えます。複合機を購入した場合には、固定資産税の支払い、減価償却の手続きといった煩わしさがありますが、リース契約ではそういったものがありません。しかし、注意しなければならないのが、リース契約では途中解約ができないということ。契約期間が終わるまでは、毎月リース料金の支払いがありますので、業務上、複合機を使用する機会が多く、今後数年間は使い続けるというのであれば、複合機のリース契約を検討されてもいいでしょう。また、複合機のリース会社は一社ではありません。会社によって取り扱っている複合機の種類、リース料金などが異なります。複合機のリースを検討されているのであれば、複数社のリース料金を比較しながら、ご自身が求めている機能を備えている複合機を選ぶといいのではないでしょうか。