コピー機・複合機はビジネスシーンには欠かせないものですが、決し手安い買い物ではありません。コピー機や複合機のリース契約は初期費用がかからないというメリットがあり、企業を立ち上げたばかりで出費を抑えたい時期にぴったりの契約内容であるといえます。特に、中古品を選べば本体価格も初期費用も安く、新品のリース契約より金額を抑えられるようです。反面、リーズナブルな中古品はすでに使用されており、内部品も消耗されているため、故障する可能性も新品より高くなるでしょう。中古品は新品のリース契約に比べてメンテナンスの期限がない場合やあっても短い場合が多いようです。したがって、中古品は短期間の契約に向いているといえるでしょう。
一方、新品は中古期よりも格段に値段は高くなりますが故障のリスクは少ない点がメリットです。メンテナンスも長く手厚いので、長期間での契約に向いているといえます。
このように、コピー機・複合機をリースで契約する際には、価格だけでなく、故障のリスクや作業効率も考慮しながら、数年先まで見越して中古品か新品化のどちらを選ぶかを検討してみてはいかがでしょうか。