会社などでコピー機が必要になり、コピー機について調べるとよく出てくるリースという言葉ですが、それについて少ししか調べていない方やまったく調べたことない方はリースという言葉についてよく理解できていないかもしれません。
リースとは、簡単に言えばレンタルに近いものです。
リースはレンタルと同じく所有権が移るものではなく、勝手に破棄したりすることができません。
ですがレンタルと違う場所がいくつかあります。
ここからはそれについて説明していきたいと思います。
最初に、中途解約についてです。
レンタルは中途解約が可能ですが、リースは中途解約をすることはできません。
ここがレンタルのメリットであり、リースのデメリットになります。
じゃあ、なんでリースは利用されるの?という疑問が浮かんでくると思います。
それはもちろん、上記のデメリットがあってもリースのメリットを求めるからです。
リースの大きなメリットとして挙げられるのはレンタルよりも毎月かかるお金が安くなり、初期費用もかかりません。
月額料金が固定されており、今後どれだけのコストがかかるのか把握できるというのは大きなメリットなのではないでしょうか。
先ほど紹介した所有権についても、リースのメリットになります。
上記で述べたとおり、リースは購入する場合と異なり、所有権はリース会社にあります。
そのため固定資産税の支払いなどが発生しません。
これにより、仕事の効率化も図れるかもしれません。
さらになんといっても新品の最新機種を導入できるというメリットまであります。
リースのメリットに少しでも魅力を感じていただけたのであれば、利用者さんに合わせたコピー機・複合機のリースを利用することも視野に入れてみてはどうですか。